今年の1月29日に、なーやさんのクリスタルボウルの演奏会がありました。この演奏会に参加された方の感想をここでご紹介いたします。「クリスタルボウルってどういもの?」というのが分かると思います。
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今日は、なーやさんのクリスタルボウルの演奏会に行って来ました。
場所は、浜松市内の秋葉坂下の近くのPAYAKAという、アジアン風雑貨販売とレストランがあるお店。
いやぁ、住宅街の細い路地の坂道を上って行く途中にあるので、教えてもらわない限りこんなお店があるなんて分かりませんわ。
高級住宅街の丘陵の一部に突然現れる南国風の異空間と言った方が良さそうな丘陵状の庭の中に、やはりアジア熱帯地方にあるような建物とログハウス風木造住宅が組み合わさったような不思議な建物があり、その2階で演奏会が行われます。
※PAYAKA
http://payakablog.exblog.jp/14470141/
http://payakablog.exblog.jp/14388686/
参加者は、15、6名で男性は私を含めて4名。圧倒的に女性が多かったですね。
なーやさんの方から話しかけてこられて、挨拶と握手の後に演奏会が始まります。
◆こんなモノが世の中に存在するのかと驚きでした!
第一部はクリスタルボウルだけの演奏で、第二部は、アコースティックギターと打楽器が加わったセッションでしたが、音量的にはギターや打楽器の方が大きいのに、伝わってくる振動やエネルギーはクリボウの方が大きいんですね。
終わった後に、少し触らせてもらったのですが、バチでクリボウを擦り回して手で触ってみた時の振動が今まで経験したことのないものでした。
こんなモノが世の中に存在するのかと驚きでしたね。
弦楽器では、タオライアーの振動が結構凄かったですが、それよりも強く振動していましたね。
クリスタルボウルというのは、水晶を溶かしてボウル状に成形した楽器のことです。
今まで、実物の音を聴いたことはなかったのですが、本当に軽~く叩くのと擦り回す動作の繰り返しで、決して音量的に大きい訳ではないのですが身体や頭には凄い振動が伝わって来ます。
なーやさんは何種類かのクリスタルボウルを使っておられましたが、音色が綺麗で、かつ倍音が凄いです。
ボウル状なので共鳴空間が大きい分、響くのでしょうが、水晶という素材を使っているところにも原因があるのでしょうね。 それで、やっと演奏中に感じたことの理由が分かった次第。
◆猫も癒すクリスタルボウル
あと面白かったのは、演奏が始まると、黒の子猫が入ってきて座布団の上で伏せて聞き耳を立てていましたが、その内、寝てしまいました。
続いて茶色の毛の猫と黒白の猫も入場してきて座っていました。
クリスタルボウルは猫も癒すのでしょうか?
ところが、寝ている子猫の前方で聴いていた一人の女性の方も眠くなったようで、からだを後ろに倒して寝転がろうとしたので、子猫は下敷きになってしまい、キュンと小さな声を上げて、薪ストーブの下に避難して行きました。
その後は、そこで安心して聴いていたように見えましたね。
最後に、なーやさんのクリスタルボウルのCDを1枚買って帰って来ました。
今回は、PAYAKAという、住宅街の中の異空間と、強烈な振動をするクリスタルボウルの演奏という二つの非日常体験をしたような感じです。
今、ブログを書いていても、あれは現実だったのだろうかと思ってしまうような1日でした。
なーやさんのクリスタルボウル演奏会、ふたたび行います。
くわしいことは下記をご覧ください。
★クリスタルボウル&タオライアー演奏会
日 時 : 2012年6月3日(日)14:00~17:30
場 所 : 木下恵介記念館(旧浜松銀行協会)2階アートホール
会費:1,500円
http://healingmusic.hamazo.tv/e3629551.html
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