気付きの瞑想・マインドフルネス・あるがまま【浜松市】

心を癒し成長に役立つ「気付きの瞑想」。「気づきの瞑想」はテーラワーダ仏教に伝わる瞑想です。今ではマインドフルネスとして紹介されています。マインドフルネスのルーツが「気づきの瞑想」です。このブログでは、社会貢献を目的とした情報を発信し、静岡県浜松市で開催している瞑想会、勉強会のほか、瞑想、マインドフルネス、ボディワーク、気功、ヒーリングなど、ジャンルにとらわれず、役立つ情報を紹介しています。

プラユキさん新刊著書のお知らせ~「悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門」



お知らせです!
プラユキさんの新刊著書が、「幻冬舎」より、10/28に出ます。
価格は864円(税込み)

タイトルは
「悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門」
というものです。

おおっ!と思わせる、意表を突いたタイトルでもありますが、
タイトルだけから察すると、変化球を投げてくるのでしょうかね。
なんか楽しみです^^

で、今回は対談本。
対談相手は、昨年「仏教思想のゼロポイント」で話題になった
魚川 祐司さん。
これまた興味深い相手です^^

ちなみに、アマゾンでは予約受付中です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4344984366/
10/28、こうご期待って感じですね。


掲載されている紹介記事を引用してみましょう。
----------------------------------------------
ブッダは、人生の「苦」から抜け出すには、出家して修行、
すなわち瞑想を実践することで、
煩悩を解脱した「悟り」に至らなくてはならないと説いた。

では出家したくないのはもちろん、欲望を捨てたくない、
悟りも目指したくない「普通の人」は、「苦」から逃れられないのか?

「普通の人」の生活にブッダの教えはどう役立つのか?
瞑想をすると何が変わるのか?

タイで三十年近く出家生活を送る日本人僧侶と気鋭の仏教研究者が、
スリリングな対話を通して「実践する仏教」の本質に迫る。
----------------------------------------------

紹介分を読む限り、解脱、悟りに至らなくても、その手前とか近くに至るだけでも、
普通の人にには充分な恩恵であり、福音であるかのような印象を受けましょうか。

普通の人が恩恵を被るのは、しあわせに生きてゆける徳であり、
その徳は、実は解脱や悟りを目指す人にとっても、
誤ることなく進むべき道標や一里塚となるものであるといったことなのでしょうかね。

いえいえ、これは私の単なる憶測です。
タイトルと紹介分からの印象、そして対談相手からの勝手な推察です。
今回の著書は、なかなか面白そうな感じがします^^

12月の浜松瞑想会でも、新刊著書に沿ったお話しを
されるのではないかと思います。
こちらも、こうご期待ですね。

瞑想会への参加も、受付中です!
http://healingmusic.hamazo.tv/e7042432.html


「悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門」
 10/28発売
 864円
 幻冬舎新書
 Amazon予約受付中
 https://www.amazon.co.jp/dp/4344984366/

プラユキさん新刊著書のお知らせ~「悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門」


著者について
プラユキ・ナラテボー
一九六二年、埼玉県生まれ。タイ・スカトー寺副住職。上智大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学し、農村開発におけるタイ僧侶の役割を研究。八八年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキエン師のもとで出家。以後、開発僧、瞑想指導者として活動。著書に『「気づきの瞑想」を生きる』(佼成出版社)『苦しまなくて、いいんだよ』(電子書籍版 Evolving/オンデマンド版 PHP研究所)、『脳と瞑想』〈篠浦伸禎氏との共著〉『自由に生きる』(いずれもサンガ)、『仕事に効く! 仏教マネジメント』(電子書籍、Evolving)等がある。

魚川祐司 うおかわゆうじ
一九七九年、千葉県生まれ。著述・翻訳家。東京大学文学部思想文化学科卒業(西洋哲学専攻)、同大学院人文社会系研究科博士課程満期退学(インド哲学・仏教学専攻)。二〇〇九年末よりミャンマーに渡航し、テーラワーダ仏教の教理と実践を学びつつ、仏教・価値・自由等をテーマとした研究を進めている。著書に『仏教思想のゼロポイント』(新潮社)、『講義ライブ だから仏教は面白い! 』(講談社+α文庫)、翻訳書に『ゆるす』『自由への旅』(いずれもウ・ジョーティカ著 新潮社)がある。



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